鳥本文花’s diary

日々の暮らしのこと、家族のこと、趣味のこと

もしかしてCコード弾けるんじゃない?

オカリナの伴奏で頻繁に出てくるCコードだけど、難しいのでより簡単なCmaj7に替えて楽譜作ってくれてたのね。

今2曲目に入ったところだけど、この曲は最終的にはCmaj7じゃなくCで弾くのが理想だから、ってちらっと先生が言ったのよ。

Cコード・・・。不可能だってずっと思ってた。

基本コードだからずっと避けるわけにはいかないよね、やっぱり弾けるようになりたいよって思って数日前からCコード練習してる。

そしたら、今日弾いてみたら、あれ?C弾けてるんじゃない?

1弦が鳴らないときもあるけど、おおむね弾けてるよね!

ギター始めて8カ月でやっとCコードに辿り着きましたよ!

嬉しくって今日はいっぱいCコード鳴らしたよ。

 

GW明けの登校

休み明けは不登校のぶり返しが懸念されるけど・・・。

娘はむしろいつもより早起きして登校した。

昨日は明日から学校嫌だなーっとは言ってたけど、休み明けの学校は怠いっていうごく一般的な感覚で言ったもので、不登校の予兆ではなかったみたい。

とは言っても久しぶりの学校はしんどかったみたいで、明日は休むと言ってる。

1日休んで回復するなら休めばいいよって思う。

 

今のところ不登校ぶり返しの気配なし。

たまに、しんどいときは休む。

無理せず、この調子で・・・・。

 

読書 君の顔では泣けない

よくある男女入れ替わりもの。

だけど入れ替わり期間長すぎってのが新鮮。

別の性になって、どう受け入れて、どのように生きていくのか、気になって一気に読み進めているよ。

 

春の植え替え

明日花の植え替えするんです、って話を昨日先生にしたんだ。

そう宣言しておけばちゃんと実行するかなと思ってね。

そして思惑通り、昨日の疲れ(子どものイベントに付き合った)と寝不足でだるい身体を引きずりながらも今日1日植え替えに励みましたよ。

 

春は一番ウキウキする季節なのに、この2年いろいろあってガーデニング熱が下がってる。

この2年間ほんとにいろいろあった。

転職に翻弄され、娘の不登校が始まり、転職後とんでもないことが起こって退職、元の職場に戻る、なんか血迷ってギター教室に通い始める、演奏会に出ることになる、離婚するとか言い出す。

気持ちが大きく揺り動かされたよね。

いつも落ち着いている私だったのに。

それまでの安定感はどこ行ったんだ。

 

安らぎを求めて、またガーデニングにはまりましょう。

今春購入した花の色は白と青系ばかり。

ちょっと私冷静になろうよってことで選んだ白と青。

 

今日は1日掛かりで植え替えしたからすごく疲れたよ。

明日でGW終わり。明日は雨だし読書してゆったり過ごしたい。

恥を乗り越えるという試練

ギター超初心者がギターの方向性で悩んでますっ!

自分が何をやりたいのかわからない。

もともとギターに興味あったわけじゃなかったからね。

わけあってギター弾きたいフリからのスタート。

本当はそんなにギター弾きたいわけじゃないんだよ、しかも難しいし、綺麗に音鳴らないし・・・月2回程度のレッスン、1日10分程度の自宅練習じゃそりゃ上達しないわね。

そんな低空飛行がしばらく続き・・・。

それでもね、少しは意欲出てきて練習時間も増えて、今日のレッスンでオカリナの伴奏1曲、ソロギター1曲、なんとか終了したんだ。

上手くはないけどなんとか弾ける程度にね。

オカリナの伴奏はもちろんオカリナセレクト。

ソロギター曲は娘の選曲。(最初3カ月は娘も一緒にギター教室行ってたので。)

何一つ私がやりたいと選んだ曲ではないのだ。

先生は次は鳥本さんの好きな曲で、と言ってくれる。

でもそれが自分でもわからないのよ。

好きな曲はたくさんある。

でもギターで弾くとなったらどれを選べばいいのかわからない。

主体性なさすぎて自分が嫌になる。

今までギターに興味なかったから、好きな曲をギターで、っていうのがなんか想像つかないし、今のレベルで好きな曲に手を出しても、下手すぎて違う曲になって嫌いになりそうって考えたら躊躇うんだよね。

それと、もう一つ私にとって重大なこと。

この曲弾きたいので教えてください、って言うのがすごく恥ずかしい。

なんだかすごく恥ずかしいんだって!!

でも、いつまでも主体性のない自分はもっと恥ずかしいので、恥ずかしさを乗り越えて2週間後のレッスンでは先生に次の曲提案するわよ。

娘選曲の夜明けと蛍は良かったな。

初心者バージョンでほどよい難易度で、綺麗な曲で雰囲気あって。

夜明けと蛍みたいなちょうどいい曲ないかな。

 

私は禍々しいのだろうか 5

昨日の続き。

 

演奏会出演者は十数名で、主にギターソロと弾き語り。グループでの出演もあった。

観客は出演者の家族や友人、主催者さんの関係者がほとんどで、みんな身内みたいな感覚があるのかもしれない。出演者同士が仲良いって程ではなさそうだけど。

初心者さんもいればベテランさんもいるって感じで、普段の練習の成果を披露する場、みたいな感じだろうか。

ハイレベル過ぎたら出演ためらうけど、緩い雰囲気で、オカリナと私でもなんとかなる・・・かな?

演奏会終了後、オカリナに連れられて主催者さんにご挨拶したよ。

次回出演してくださいね、と言っていただき、これから私たち秋の演奏会に向かっていくんだな、本当に実現するんだなとほんのり緊張感が出てきたんだ。

 

読書やガーデニングが好きで普段外に出ていくことが少ない私にとって、この演奏会はとても刺激的で、これからはこんな風にイベントに出向いて人と関わることを増やしていくのも良いかもなー、なんて思ったりした。

非日常で刺激的で楽しかった演奏会。

が、そんな浮ついてた気持ちだったのが急に足元がぐらつき奈落の底に落ちていく感覚に陥ったのはその日の夜。

挨拶すらしてくれなかったスピさん。

明らかに距離を取ってたスピさん。

きっとスピさんには私のことが禍々しく見えたのだ。

当然だ。こんな醜くて、卑しくて、汚らわしい、私の本質。

それはもう遠くから見てもわかるほどに放たれている禍々しいオーラ。

スピさんには分かるんだ。

 

次回へ続く。ネガティブ全開。

 

私は禍々しいのだろうか 4

前回の続き。

 

結局この日、演奏会の間、全くスピさんと話すことはなかったんだ。

スピさんとKさんは初対面ってオカリナから聞いてたけど、コーヒー繋がりで面識があったのかとても仲良さそうに話してた。

Kさんのほうが誰とでもすぐ仲良くなるタイプだから、なのかもしれないけど。

私はスピさんと話をしないどころか、常にずっと距離を取られていた感じだった。

演奏者の近くまで行って演奏を聴いたり、境内を1周歩いたり、階段を上って少し高い場所から鑑賞したり。

その間、自然とオカリナと私、スピさんとKさんの2組に分かれるような感じとなり、2組の間、常に10メートルくらいの距離があった。

それは、これ以上近づかないっていうスピさんの意思がそこにあったんじゃないかと思うんだ。

演奏会が終わり、お参りをした後解散となるわけだけど、

「行き道間違って遠回りしてしまって帰り道わからないから途中までスピさんの後に付いて行きます!」とKさんが言って、スピさんの車の後ろに付いて神社を後にした。

国道に出る少し前の分岐点で、右折しているスピさんが後方の私たちに向かってじゃあねと手を振り、私たちは左折してそれぞれ逆方向に帰っていった。

少しした後、オカリナに着信があった。スピさんからだ。

ちゃんと国道に出れた?っていう電話だったみたい、オカリナは大丈夫きちんと国道に出れたよ、って話して、その後みんなに代わるねと言ってスマホをスピーカーにしてKさんに向けた。

「今日はありがとう、また今度ねー。」て感じの会話の後、今度は私にスマホを向けてきた。

「鳥本です。今日はありがとうございました。」全く関わりなかったのにありがとうって何がだよって自分でも思うけど、何と言えば良かったのだろう。

「今日は全然お話できなくてごめんなさい。」とスピさん。あ、やっぱりそう思ってたんだね。

「いえいえ、また今度機会があればお話しましょう。」

そして再びオカリナとスピさんが話をして、電話を切り、来た道を戻って最初の待ち合わせ場所に到着し、私は2人と別れ帰宅した。

 

続きはまた明日。